2012年3月1日木曜日

災害支援の活動と取り組みに関する調査の件

                                      2012年3月1日


BS横浜南央地区                  横浜南央地区災害支援チーム
各団通信連絡先各位                  チームリーダー 砂川 敏三
地区役員各位
横浜南央地区災害支援チーム各位


3月に入り、少しづつ春の近づきを感じております。

もう直ぐ、3月11日の大震災から1年を迎えますが、各団や隊などでは、1年の
経過を踏まえた活動や取り組みなどを計画されているところもあると思います。

つきましては、次の3件についての調査を行いますので、ご協力の程お願い申し
上げます。

1.活動もしくは取り組み

  各団や組織委員会にて、計画されている活動や取り組みなどをご報告下さい。

   ・内容(題名)
   ・日時/場所
   ・規模などの内容の概要

  例: (a)隊での震災の話しなどの後に黙祷
     (b)募金活動

2.これまでの活動報告

  昨年9月以降の活動報告が出ておりません。活動がなかった場合は、「活動無し」
  でご回答下さい。 添付の活動記録に、未記載の活動があれば、添付一覧表に
  追加記載を行い、ご回答下さい。

  備考: ボランティア保険および被災地へのボランティア活動については、県連より
      補助が出ます。まだ申請をされていない方は、至急所定の手続きを行って
      下さい。

3.アンケート

  各団や隊が災害支援に関する活動および取り組みを行うにあたり、地区もしくは
  県連への希望などをお聞かせ下さい。

  また、今後の取り組みなどへのご意見も歓迎致します。

【回答希望期限】   2012年3月15日

  (回答に時間を要する場合は、別途ご相談下さい)

【回答先】 横浜南央地区災害支援チーム

     (情報担当:横浜87団 安井馨)

          bsy.nanoh.gr2@gmail.com

【その他】

  各団、隊、委員会などの活動の様子を地区の災害支援サイトに掲載してみま
  せんか。 写真と原稿を情報担当の安井までお送り下さい。

                                         以上

こどもわくわく隊第7陣の参加者募集について

(県央地区からのご案内を掲載します)


来る3月2日夜から3月4日にかけて第7陣が出ます。宮城県石巻市立大街道小学校において行われる衣料品支援(3日)のサポート(設営等)と復興祭(4日)への参加(ゲームラリー、炊きだし)です。


今回は往復とも小田急線南林間駅発着の大型バスで行きますので、人員的にまだ10名以上の余裕があります。VS以上で同所での集散が条件になりますが、もしご協力頂ける方がおられましたら是非、ご連絡をお願い致しますm(_ _)m


詳細については当地区のHP内の「災害支援委員会」のページに募集要項等をアップしてあります。20日締め切りとしてありますが定員になるまでは受け付けております。
以上、よろしくお願いいたします。

*****************
稲葉浩明
神奈川連盟県央地区 災害支援委員長

2011年9月29日木曜日

県連災害支援委員会報告(9月7日の抜粋)

9月7日に行われた神奈川県連災害支援委員会の会議報告(常任理事会宛報告)からの抜粋を掲載します。

【委員長からの連絡】

 1)特に4項目目の今後の取り組みに留意下さいますようお願いいたします。
    ○ 募金活動の継続。
    ○ スカウティングを生かしたボランティア活動の展開。
       例として、「たい焼き隊」・「わくわく隊」への参加。

 2)日連、横浜市・神奈川県等の活動は、泥かき、ゴミだし、清掃等の活動が
   主体となっていますが、避難所から仮設住宅に移った方々の支援の方法の
   ひとつとして被災地のこども達や高齢者のコミュニケーションを考慮した
   プログラム展開として、「たい焼き隊」や「こどもわくわく隊」が見本と
   なりますので、地区内でボランティアを検討する地区、あるいはボラン
   ティア希望者には上記などへの参加をお奨め下さい。

 4)感想
    9月16日から19日までのわくわく隊に参加して、同じく参加した
   ベンチャースカウトの活動は、ベンチャースカウトのボランティアを
   考えている地区には非常に参考になると思われます。また中学年代の
   ボーイでも可能と思われます。

   公民館あるいは仮設住宅で開催したプログラムは小学生が多く、ある
   いはそれ以下のこどもが対象でした。被災地区によっては、お孫さん
   連れで来る組が多く、親御さんがこれない事情が察せられます。
   最終日は雨のこともあり、集会場の一室はお年寄りのお茶のみ場となり
   ました。

   今後のことですが、お年寄りのプログラムも考慮してはと思います。

【9月7日県連災害支援委員会議事録(抜粋)】

 2.各地区防災訓練の取り組み

    9月4日総合防災訓練は、台風12号のため中止となったが、湘北地区は
    地元自治会訓練に参加。

 3.第二部会ホームページの取り組みについて

   ② 各地区ごとのボランティア活動が分かるページを作る。
   ③ 募金活動の月別集計のフォームを作る。
   ④ 日連以外の神奈川ボランティアステーション、横浜ボランティアNTの
      ボランティアバスの情報提供ためリンクを貼る。

 4.県災害支援委員会のボランティア活動今後の取り組みについて
   ① 各地区に募金活動の継続を呼びかける。
   ② 現地ボランティア活動の計画にスカウティングを活かした活動計画を推奨する。
     案 1 「たい焼隊」と各地区で計画する子ども対象のゲームプログラムのコラボ。
     案 2 「こどもわくわく隊」のプログラムに参画する形で、各地区からスカウト/
         リーダーを募る。

 5.各地区報告、情報交換。
   横浜地区。10月1日から2日石巻下見調査を計画。地区役員他災害に対する
          意識の高揚を目的。

   横浜南央。たい焼隊報告(報告書配布)*1。地区役員の被災地調査を実施
          (6月29日~30日)*1。   *1・・・当該サイトにも報告書掲載
         支援活動はユースを中心とした企画を推進して行く:
         写真をきれいにする活動に参加。ネッチに激励文を集めスウエーデン
         ジャンボリーで掲示、現地で海外スカウトからのネッチへの激励文を
         集めた。
        ユースの災害支援活動をバックアップする後方チームを編成。
        今後の取り組みに対する課題の提言:
         ①3.11以降の体験を今後どのように生かすか(防災意識も含めて)
         ②HPの活用(情報発信と浸透への努力)
         ③活動を見える方にする(活動に対する認知)
         ④活動資金のこと(ユース活動支援だけでなく、これからの冬季における
          被災地への対応などを考えて行く必要性)
         ⑤JOTIJOTAの活用(大会3テーマの1つは自然災害。国内外との連携)

  横浜みなと。現地ボランティア活動は個人ベースで行なわれている。
          各団地元への活動参画、協力を促す。炊出し袋の普及を推進。

  江南地区。 昨年同様スカウトを対象に来年2月にボランティア体験訓練を企画。

  県央地区。 わくわく隊の報告。 8月に福島のスカウトを山中野営場に招待した。
          9月計画の「みんな おいでよ」プログラム立案のため8月30~31日に
          石巻に下見。教育委員会生涯学修課の協力を得る(仮設住宅などに
          おける地域住民の連携がこれからの課題で、わくわく隊のような活動
          ニーズが出てきた)。
          このプログラム展開のため、指導者、スカウトを他地区からも募集。
          別紙参照(*2:当該サイトに掲載)。

  湘北地区。 9月10日11日に募金活動。
          地区内の祭など観光イベントを利用し、災害支援委員会のPRを行なう。
          12月3日4日野営法研究会で災害支援委員会も参加、PR活動を行う。
          地区HPに活動を紹介。
                                                                   以上

2011年9月18日日曜日

こどもわくわく隊の紹介




今回の「わくわく隊」は、VSが10名参加の、総勢29名です。

そして、今回からは、避難所ではなく、仮設団地へ活動場所を移しています。

現地で必要とされる内容は、日々変化しています。わくわく隊も、これまで避難所中心の活動を今後も継続して仮設団地への訪問を考えています。

仮設団地で、その地域の方々と一緒に活動をすることで、地域の人たち同士のコミュニケーションを促進させるお手伝いを目標としています。

高台にある仮設団地では、もうすでに朝夕はストーブをつけると聞いています。これから厳しい冬に向けて、私たちが、今なにが出来るか、一人一人で考えてみましょう。



これまでの「わくわく隊」の活動は、右の「県央地区災害支援委員会掲示板」から参照してください。

また、ここに掲載されているちらしは、こちらから。

こどもの笑顔応援団「こどもわくわく隊」第5陣


支援し続けます。こどもの笑顔のために。



こどもの笑顔応援団「こどもわくわく隊」第5陣


協力:石巻市教育委員会生涯学習課






「こどもわlくわく隊」は、この3連休に第5陣が活動をしています。
県央地区が中心となり、横浜南央地区も含め県連からも参加して、
石巻市教育委員会と連携した形で、今回の活動は推進されています。







加賀の国さんが作成した東日本に贈る声援メッセージのスライドショーです。
横浜南央地区のスカウトからの声援メッセージや募金活動なども出ています。
Facebookなどでも紹介されています。自分たちがどこで出て来るか探して下さい!

2011年9月7日水曜日

笑顔あふれる絵画を募集、小中学生対象に



国際児童画展はことしで16回目。横浜市青葉区の青葉国際交流ラウンジが、「えがお・Smile」をテーマに絵画を募集していますj。

  【対象】 国内外の小中学生



  【締切】 10月1日

応募作品は、11月から開催する「国際児童画展」で展示。今年は、東日本大震災で沈んでいる日本を元気にするような絵画を期待して、「えがお」がテーマとして選択されました。

詳細は、青葉国際交流ラウンジのWebサイトを参照。


(応募要領や応募用紙をダウンロードして下さい)