2011年4月30日土曜日

(参考)被災地での奉仕活動が本格化

(連休を利用した奉仕活動が開始しています。)




江南地区災害支援チームは、宮城連盟仙台地区と連携し、4月29日から5月1日の3日間の予定で、名取市および石巻市にて奉仕活動を実施。参加者4名。

4月29日は、名取市の団の紹介で、「元気玉」の炊き出しとマッサージ等を避難所で提供。

            


横浜地区災害支援チームは、参加者4名にて、4月29日から5月2日の4日間の予定で、石巻ボランティアセンターでの現地奉仕活動を予定。



(参考)県央の「こどもわくわく隊」活動開始

連休に入り、被災地への支援活動が活発になっています。

県央地区では「こどもわくわく隊」を企画、4月29日から連休期間中、2回に分けて20名の奉仕隊が参加します。また、現地からも応援で10名が、このプロジェクトに参加します。

活動の報告は、次のBlogで紹介されています。

   http://blog.goo.ne.jp/fkd5155



(こどもわくわく隊案内の抜粋)

ボーイスカウト神奈川連盟 県央地区 災害支援チームは、今回の大震災にあたりボーイスカウトとして出来る活動を行いたいと考えました。

初動では、義捐金募金活動を、地区内各地で実施をさせていただきました。

そして、中越沖地震の時の、被災地のこどもの為の活動の経験をいかし、こどもの笑顔をとりもどす活動をしてゆきたいとおもい、

「県央こどもわくわく隊」の活動を実施することになりました。

第1弾として、4/29~5/1、5/3~5/5の2回にわけ、
被災地での活動をおこないます。

その活動の様子を、お伝えしてゆきたいと思います。

2011年4月29日金曜日

たい焼き隊0424(第二陣)からの報告


日連の石巻ベースは、ボーイスカウト石巻第6団のご協力により、24時間通電が可能になったとの報告です。



   これまでの、報告書(PDF)


   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第七号(4月29日)
   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第六号(4月28日)
   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第五号(4月27日)
   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第四号(4月26日)
   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第三号(4月25日)
   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第二号(4月24日)
   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第一号(4月23日)


4月24日に出発した、第2陣の「たい焼き隊」は、被災地の方々だけでなく、ボランティア奉仕の皆さんからも大人気です。 被災地で頑張っているボランティア奉仕の方々への皆さんからの応援は、右の「横浜南央地区災害支援チーム掲示板」のスレッド「鯛焼き奉仕隊の現地報告」に投稿下さい。

2011年4月28日木曜日

(参考報告)神奈川県内一時避難所運営体験交流会

昨日、神奈川災害ボランティアネットワークが主催した「神奈川県内一時避難所運営体験交流会」(かながわ県民センター)に出席して来ました。

身近なことで出来ることの1つとして、一時避難所への奉仕活動を検討する目的で、タイミングよくこの会合が開催されたので、情報収集を目的に参加。

県立武道館、たきがしら会館、とどろきアリーナの3箇所での支援ボランティア活動が紹介された。

県立武道館は、本日(28日)を持って閉鎖。避難所の8名は江ノ島の女性フォーラムへ移動となることが冒頭で報告。どうやら、この急な変更を背景に、報告会をj兼ねた会合が設定されたようである。

横浜弁護士会(弁護士会登録者1,200名の内、ボランティアに200名が登録)や書士会から、展開されているそれぞれの支援活動の内容も紹介された。

各施設の報告では、報道やツイターなどで状況をフォローしていたので、新しい発見は特になかったが、現場でのニーズにマッチさせた対応では、いろいろと苦労をされた様子。

ただ、今後、一時避難者は公営住宅に移動して分散化が始まると見ておく必要があり、支援の対応の仕方が複雑かつ多様になると見ておく必要があると感じた。

今後の課題として、心のケアや生活の支えなどが提起されていたが、具体策については、これからの検討と対応であることがうかがえた。

BSとして、その特技を生かした奉仕の提案を誰が受け付けるのかは、残念ながら、今回の参加からは明らかにならなかった。

ただ、現地ニーズを的確に把握する重要性は、一時避難所のボランティアの方々は、いろいろと体験されているので、いったんこちらの提案が受け付けられれば、話は早いと思えが、今後メンバが変わって行くものと想像された。

5月3日~5日に、災害支援の活動資金の為のバザーが県民センターで計画されている。出展希望の案内は、既に、地区ユースに展開済み。

★「スカウト隊焼き隊第三陣」は5月14日から長野県栄村へ

「たい焼き隊」の次の予定が決まりました(状況により変更があります。常に最新情報をご確認下さい)。


あわせて、現在活動中の「スカウト隊焼き隊第二陣」からの報告書をご参照下さい。


   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第四号(4月26日)
   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第三号(4月25日)
   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第二号(4月24日)
   ●スカウトたい焼き隊第二陣通信・第一号(4月23日)


(第四号からの抜粋)


★「スカウト隊焼き隊第三陣」は長野県栄村に向います。

5月14日(土曜日)から15日(日曜日)までの二日間、ボーイスカウト新潟連盟指導者の発案から、私の住む「横浜栄区」と馴染みの深い「長野県栄村」で奉仕活動を展開することになりました。「栄村」も今回の地震では大きな被害を受けたものの救援の手が薄いとの判断から、ボーイスカウトの災害支援活動として実施します。

2011年4月26日火曜日

【開催案内】災害支援チーム23年度第1回チーム会議開催案内

各団通信連絡先                平成23年4月25日
各団団委員長様             ボーイスカウト横浜南央地区
                     地区委員長  鈴木 令子
                 地区災害支援チーム  砂川 敏三

   災害支援チーム23年度第1回チーム会議開催案内

この度の大震災に対応して地区災害支援チームの活性化を目的に後方支援を含めたチーム要員を再募集をさせて戴きました所、多数のご応募を賜り有難う御座いました。

現在は大型連休を控え現地でのボランティア活動が活発に行われる事が予想される所です。

付きましては下記の要領で第1回目のチーム会議を開催致したくご案内申し上げます。貴団の災害支援チーム要員の方々へ宜しくお伝え戴き、多数ご出席賜りますようご指導の程お願い申し上げます。

                                  記

1:開催日時   平成23年4月30日(土)午後3:00~5:00

2:開催場所   戸塚区地域会議室 3階中会議室
         (戸塚法人会館の隣のビルです)

3:議  題   ①役務分担について(役務内容含む)
         ②活動予定について
         ③その他情報交換
                                                        以上

2011年4月25日月曜日

4月24日たい焼き隊第二陣出発

子供たちをはじめとする被災地の皆さんの笑顔をたくさん頂いた「たい焼き奉仕隊」の第2陣が、4月24日から約2週間の予定で出発、現在、石巻に向かって北上中です。

みなさまからの応援とご協力をお願い致します。詳細は、右の横浜南央地区災害支援活動の掲示板(BBS)に掲載しますので、「たい焼き隊」への応援などコメント欄に投稿下さい。

また、先週末行われた、鎌倉長谷での災害支援活動の展示の様子を紹介した、「スカウトたい焼き隊第二陣通信・第二号」が発行されました(左のリンクからPDFファイルの報告書をダウンロード意して下さい。)

【日連】~ボランティア定期便

日本連盟では、災害ボランテイアに参加しやすい様に、日程を決めて、ボランテイアを募集しており、既に250名のスカウト(20歳以上)と指導者が現地で活動をしています。


応募をされる方は、先ず登録をして頂くと、日本連盟よりメールマガジンにより、各種情報が提供されます。


内容を十分に理解して、ご参加頂きたくお願いします。

また、最新情報は、右のリンクより日連ホームページの災害支援ボランティア情報をご参照下さい。


                             (横浜南央地区災害支援チーム)


(メールマガジンより転載)

日本連盟の活動にご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございます。すでに災害ボランティアとして日本連盟では、4/20現在のべ250名を送り出しております。引き続き、ボランティアとしての活動していただけることが多数ありますので、よろしくお願いいたします。
「ボランティア定期便」の参加者を募集します!
たくさんの方々から、日本連盟宛てにお問い合わせ頂だいておりますが、宮城県石巻での災害ボランティアを支援するために、日本連盟災害支援センター(以下、センター)では、東京から被災地へのボランティアパスを走らせます。
[被災地と東京を結ぶボランティア定期便]
全国のスカウト関係者が現地で災害ボランティアを希望されることを支援するために、ボランティア定期便を開通させて、強力に人的支援を継続させていきます。このボランティア定期便は、空席状況によってはスカウト関係者以外の利用にも対応していきます。また、今後は、他団体や一般の方でもスカウト関係者と一緒にボランティア活動をしていただく機会も提供していきたいと思います。
[現地での活動概要]
現地で展開される『泥かきプロジェクト』のボランティア派遣のために『ボランティア定期便』をバス運行します
[日時](予定)
1)4/29()5/1()2)5/3()5/5()3)5/6()5/8()4)5/13()5/15()5)5/20()5/22()6)5/27()5/29()、もしくは6/3()6/5()
集合 出発日の8:00
解散 到着日の20:00-21:00
(道路状況によって変化します)
[集合場所]
新・日本連盟ビル(東京都文京区本郷)
[活動場所]宮城県石巻市
[宿泊場所]現場近辺を手配しています(雨露がしのげる程度となります)
[食費等実費]2,000円 当日徴収いたします。
[作業内容]学校や民家の泥かき(必要に応じ、被災物の搬出)、ゴミ出し、町内清掃
募集要項
[応募条件]
原則として以下の条件に合致するで、スカウト関係者以外も参加できます
  ・心身ともに健康な20歳以上の男女
  ・被災者の立場にたって、被災者を助けようという心掛けを持つ方
  ・寝袋を持参し、防寒対策の出来る方
  ・泥かきにより汚れてもいい方
  ・お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
  ・出発場所(新・日本連盟ビル)まで来られる方
  ・必要な持ち物を持参出来る方
現地のボランティアセンターなどの指揮の下で行動ができること
スカウト関係者以外の方は災害ボランティア登録をお願いします
→http://www.scout.or.jp/newtopics/110311earthquake/info_20110330volunteer.htm
[持ち物]
  ・出発日の昼食(どこで取るのかは当日の道路状況によりますので持参ください)
  ・寝袋
  ・飲み物(滞在日数分)
   水道水は出ますが、ペットボトルの飲料等はありません。
   体を使う作業であることを考慮ください。
  ・トイレットペーパー1巻(トイレのため、また埃で鼻水が出やすくなります)
  ・マスク(泥が乾いているため、被災地が埃っぽくなっています)複数枚
  ・長靴
  ・ゴム手袋
  ・雨合羽(汚泥のため大変汚れます)
  ・懐中電灯(夜間の室内が暗いため)
  ・ゴーグル(あれば便利です)
  ・保険証のコピー
水害ボランティア作業マニュアル
ボランティア定期便のお申し込み方法
まずは以下のものについて、可能な方はお申し込みください。
[日時]
1)4/29(金)5/1(日)2)5/3(火)5/5(木)3)5/6(金)5/8(日)
お申し込み先:災害ボランティア受付 shien@scout.or.jp
災害ボランティアに登録がまだの方は、先にご登録のほどお願いいたします。→http://www.scout.or.jp/newtopics/110311earthquake/info_20110330volunteer.htm
日本連盟のこれまでの取り組み
義援金を募集(日本赤十字社への寄付)3/12から実施
(4/15現在63,829,096円)
・被災地域のスカウト組織に対する見舞金を募集3/12から実施
(4/15現在4,540,168円)
・国内外からご提供いただいた支援物資の配分調整3/12から実施
(韓国連盟からペットボトル水10万本等)
・日本連盟所有の施設(那須、山中、三鷹)からの物資提供
・那須野営場での被災された方々の受入3/15から実施
・被災地域への災害現地ボランティアのコーディネート3/23から実施
・災害現地ボランティア登録3/18から実施
・災害ボランティアの現地派遣4/2から実施(4/20現在のべ250名派遣)
・宮城県石巻市ボランティアセンター内に宿泊所を開設
災害ボランティアの備えについて
これから、被災地にいっていただく皆様には、いままでのアウトドアスキルや支援しようという心の準備に加えて、以下のようなことに備えをお願いしたいと思います。
現地ボランティアについて
/volunteer_guidance.pdf
1)現地では災害ボランティアセンターに登録して活動します!地域のボランティアニーズを収集して、受け入れたボランティアの行き先を調整するのは災害ボランティアセンター(VC)です。現地に入れば、どんな仕事でもいとわず引き受けていただけると思いますが、VCからの指示で活動を行ってください。
災害ボランティア活動「安全衛生プチガイド」(ボランティアの安全衛生研究会著)をお読みください!!
2)服装/道具は各自でご用意ください!場所によっては、がれき処理をして釘をふみつけるので、長靴の底にアルミ板をいれて防御しているところもあります。水害ボランティアの装備に詳しい紹介がありますが、特に雨具は100円ショップなどの雨ガッパなどを何着か
ご用意いただくとよいと思います。
「水害ボランティアの装備」(NPO法人レスキューストックヤード著)をお読みください!
volunteer/suigai-manual.pdf
災害活動支援金への寄付をお願いします!新たに[活動支援金]への寄付をお願いしていますが、ここで日本連盟で取り扱っている各種寄付について整理いたします。
義援金・・・日赤、共同募金会などを窓口として配分委員会によって、平等を原則として、被災地域に配分される。被害地域・対象の確定と、配分原資が確定するのが先になるため、実際の支給完了はずっと先となる。日本連盟では各団等からお預かりした「義援金募金」は日本連盟で集計して、日本赤十字社に寄付しています
見舞金・・・被災地域のスカウト組織に対しての見舞金。SAJでは各団等からお預かりした「見舞金」は日本連盟で集計して、被災地域の県連盟に寄付します
活動支援金・・・災害支援活動のため、即応的にNPOなど被災者へ支援直結する活動へ使われる。日本財団や共同募金会などの中間支援組織が窓口になるほか、直接、活動する団体へ寄付する場合がある。日本連盟ではこれまで取り上げていませんでしたが、今回、独自の支援活動プロジェクトを進めるにあたり、開設いたします。
■■■災害活動支援金へのご寄付のお願い■■■
日本連盟災害支援センターでは、ボランティア定期便、現在も取り組んでいる「泥かきプロジェクト」に続いて、震災復興支援のための様々な支援プロジェクトをこれからいくつも進めていきます。スカウトとしての技と心を磨いてきた私たちだからこそできる継続的な支援というのが、きっとできるはずです。そうした活動への支援のため、「活動支援金」への寄付をお願いいたします!日本連盟では、支援活動のため、一般の皆様からの「活動支援金」寄付を受付け始めました。ぜひともご協力をお願いいたします。
【注意】「活動支援金」への寄付は当面、JustGiving(クレジット決済)または郵便振替に限らせていただきます。(他の金融機関の準備が整いましたら、あらためてご連絡いたします)
なお、「被災地への義援金」「被災スカウト組織への見舞金」については、従来通りにそれぞれの送金先宛てにお願いいたします。
■JustGiving Japanのサイトを通じて 
下記サイトページより、無料登録にてアカウントを作成し、「このチャレンジに寄付をする」ボタンを通じて寄付をお願いします。クレジットカード決済できます。「ボーイスカウト日本連盟を通じて東日本大震災へ緊急支援」 http://justgiving.jp
■JustGiving Japanのチャレンジサイトからクレジットカードで
すでにできているJustGivingのチャレンジをつかってもクレジット募金できます
郵便振替で
東日本大震災支援募金を開始!通信欄に「災害活動支援金」とご記入ください郵便振替:00130-1-56119 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟
東日本大震災の被災者支援のためのチャレンジにご協力お願いいたします! ジャスト・ギビング応援はこちらから http://justgiving.jp/c/1865
活動支援金募金を開始!通信欄に「災害活動支援金」とご記入ください
郵便振替:00130-1-56119 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟
メールマガジン【日本連盟災害支援センターメールマガジン】Vol.2
購読登録ページ→ https://ssl.form-mailer.jp/fms/89f120f5147732
発行:[日本連盟災害支援センター情報チーム]
災害支援センターブログ  http://blog.goo.ne.jp/saj_sc
災害支援センターツィッターhttp://twitter.com/#!/saj_sc
日本連盟公式サイト      http://www.scout.or.jp/
災害対策用Email  saigaitaisaku@scout.or.jp
〒181-0015東京都三

【日連】4月21日付け全県連宛連絡

4月21日付けにて、日連より全県連に対して、次の連絡が発行されました。
特に、留意する点として、次の2点があります。右のリンクより、日連のホームページより「4月21日発信全都道府県連盟宛 重要な連絡」をご参照下さい。なお、現在、県連より地区経由にて、各団への展開が行われています。


                          (横浜南央地区災害支援チーム)





1.ボランティア活動地点の任意について

  日本連盟以外の場所を選択する方の対応。
  知り合い、仲間、仕事柄、ボランティアセンターを選ぶ方。

2.ベンチャーの参加

  現地の情報と下調べをした上で、保護者、団の承認で活動を許可。詳細な計画を確認。

【日連】~ボランティア定期便を予定しています Vol.1

日本連盟災害支援センターより発行されましたメールマガジンを転載します。右のリンクから、日連ホームページの災害支援ページをあわせてご確認下さい。

                                      (横浜南央地区災害支援チーム)




【転載歓迎!
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

      【日本連盟災害支援センターメールマガジン】
     ~ボランティア定期便を予定しています Vol.1

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
*被災地の皆様に、心よりお見舞い申し上げます*

このメルマガでは、できる限り、災害支援についてのホットな情報をお届けして
いきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「ボランティア定期便」を運行させる準備を進めています!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おそらく、日本で初めての大規模なボランティア機会となる、5月連休にあわせて
日本連盟災害支援センター(以下、センター)では、東京から被災地へのボランティ
アパスを走らせる算段を急ピッチで調整しています。
※詳細が決まりましたら、改めて、ご案内させていただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■岩手、宮城、福島県連盟の現況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
被災地の「子どもたちのメンタルケア」的なボランティア活動(例えば子どもの遊び等)
ついてのお問い合わせを多くいただいております。
センターでは、標記の各県連盟関係者の方に確認させていただいたところ、
次のようなご意見をいただいております。

◇・・・県連盟を構成する加盟員すべてが被災しているため、当面、日々の暮ら
しが精一杯であり、しばらくは組織だった活動はできかねる、現状。

◇・・・被災地域へのボランティア登録、受入、各地域の災害ボランティアセン
ターとの調整等は引き続き、日本連盟事務局に代行支援を希望。

◇・・・被災自治体、県連盟、加盟団へ直接、支援の申し入れがあるが、対応し
きれない状況。特にGWに向け、「心のケア」的な問い合わせが多いが、被災地
ではまだ全ての避難所や学校で受け入れられる状況ではない。

◇・・・従って被災県以外の県連盟が、ボーイスカウトとして活動を行う場合に
は、そのタイミング、場所、内容、受入側の感情によって、良い結果を残す場合
と悪い結果になる場合とがある。どちらにしても復興後の被災県連盟に跳ね返る
ことから特段に慎重な対応をお願いしたい。

◇・・・特に事前の調整や通報なしに訪れるようなことは控えていただきたい。
被災地、避難所は大変ナーバスになっている。

このことから、今後比較的長く続く「支援活動」を継続するためにも、今行う
べきことと、その次に行うべきことを整理して『被災地が求める支援』を『被
災地の方が受け入れやすい方法で提供』していく必要があります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■災害ボランティアに参加された方の声
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これから現地にいかれる方のために、とても参考になる貴重なご感想をいただ
いております。ぜひお読みください!

★『今、行動をしないで、いつ行動するのか』群馬県連盟 前橋第5団 佐藤圭介
私たちはスカウト活動をはじめる際に、全員が「いつも、他の人々をたすけま
す」と“ちかい”をたてました。今こそ、そのちかいを実現するときではない
でしょうか。

★『自分ができることで力を合わせよう!』東京連盟 足立第14団 篠田 篤
私も初めての災害ボランティアで、何かしらの迷惑をかけているかもしれない。
しかし、泥かき・片付け・炊き出しなどのボランティアをして「ありがとう、
助かった」と言われない事は無い。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■災害ボランティアの備えについて
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これから、被災地にいっていただく皆様には、いままでのアウトドアスキルや
支援しようという心の準備に加えて、以下のようなことに備えをお願いしたい
と思います。
★現地ボランティアについて
/volunteer_guidance.pdf


1)現地では災害ボランティアセンターに登録して活動します!
地域のボランティアニーズを収集して、受け入れたボランティアの行き先を
調整するのは災害ボランティアセンター(VC)です。現地に入れば、どんな仕
事でもいとわず引き受けていただけると思いますが、VCからの指示で活動を
行ってください。
★災害ボランティア活動「安全衛生プチガイド」(ボランティアの安全衛生研
究会著)をお読みください!!

2)服装/道具は各自でご用意ください!
場所によっては、がれき処理をして釘をふみつけるので、長靴の底にアルミ板
をいれて防御しているところもあります。水害ボランティアの装備に詳しい
紹介がありますが、特に雨具は100円ショップなどの雨ガッパなどを何着か
ご用意いただくとよいと思います。
★「水害ボランティアの装備」(NPO法人レスキューストックヤード著)
をお読みください!
volunteer/suigai-manual.pdf

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■活動支援金への寄付をお願いします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本連盟災害支援センターでは、ボランティア定期便に続いて、現在も取り組
みしている「泥かきプロジェクト」に続いて、震災復興支援のための様々な支
援プロジェクトをこれからいくつも進めていきます。スカウトとしての技と心
を磨いてきた私たちだからこそできる継続的な支援というのが、きっとできる
はずです。

そうした活動への支援のため、「活動支援金」への寄付をお願いいたします!

SAJでは、支援活動のため、一般の皆様からの「活動支援金」寄付を受け付け
始めました。ぜひともご協力をお願いいたします。
【注意】「活動支援金」への寄付は当面、JustGiving(クレジット決済)または
郵便振替に限らせていただきます。(他の金融機関の準備が整いましたら、あら
ためてご連絡いたします)

※なお、「被災地への義援金」「被災スカウト組織への見舞金」については、
従来通りにそれぞれの送金先宛てにお願いいたします。

JustGiving Japanのサイトを通じて■
下記サイトページより、無料登録にてアカウントを作成し、「このチャレンジ
に寄付をする」ボタンを通じて寄付をお願いします。クレジットカード決済で
きます。
 「ボーイスカウト日本連盟を通じて東日本大震災へ緊急支援」

JustGiving Japanのチャレンジサイトからクレジットカードで■
すでにできているJustGivingのチャレンジをつかってもクレジット募金できます

■郵便振替で■
東日本大震災支援募金を開始!※通信欄に「災害活動支援金」とご記入ください
郵便振替:00130-1-56119 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ボーイスカウト日本連盟(SAJ)とは・・・・・
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ボーイスカウトは世界160の国と地域、2800万人にも広がった世界最大級の青
年運動です。
1907年にイギリスで誕生し、日本では、1922年(大正11年)に日本連盟が創設
されました。現在では、全国47都道府県に県連盟が設置され、日本連盟と一
体となって青少年の社会教育を全国で推進しております。
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★東日本大震災の被災者支援のためのチャレンジにご協力お願いいたします!
ジャスト・ギビング★応援はこちらから http://justgiving.jp/c/1865 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
活動支援金募金を開始!※通信欄に「東日本大震災」とご記入ください
郵便振替:00130-1-56119 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟
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メールマガジン【日本連盟災害支援センターメールマガジン】Vol.1

発行:[日本連盟災害支援センター情報チーム]
発行日:2011.4.21
災害支援センターブログ  http://blog.goo.ne.jp/saj_sc
災害支援センターツィッターhttp://twitter.com/#!/saj_sc
日本連盟公式サイト      http://www.scout.or.jp/
災害対策用Email  saigaitaisaku@scout.or.jp

181-0015東京都三鷹市大沢4-11-10 Tel0422-31-5161 Fax0422-31-5162 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※ 本メールは、日本連盟災害ボランティア登録の加盟員およびメルマガ購読を
お申込いただいた方、およびボーイスカウト日本連盟が、イベントや研究会等で
名刺交換などでご連絡先を頂戴した皆様にも、送信させていただいております。
もしご迷惑な場合がございましたら、saigaitaisaku@scout.or.jp まで、ご一報
ください。
※ またご関心のありそうな方へは、是非ご転送ください。ブログなどでの転載も
歓迎いたします。どうぞよろしくお願いします。

2011年4月22日金曜日

【ご案内】鎌倉で災害支援活動の展示23&24日

題名: ボーイスカウト災害支援活動展示のご案内

このたび、地元後援者のご好意により、お店のスペースをお借りして
ボーイスカウトの災害支援活動を展示する運びとなりました。

急なご案内になりますが、鎌倉での活動もしくは散策がてらにお立ち
寄り頂き、これまでの支援活動の様子などをごらん頂ければ幸いです。

 日時: 2011年4月23日(土)および24日(日) 10:00~16:00
 場所: ホンダウィングヤマガミ長谷本店
     住所 〒248-0016 鎌倉市長谷 2-14-11
     (江ノ電の鎌倉長谷駅から大仏に向かう道沿右側1分)
 展示: 神奈川災害支援チームなどのこれまでの支援活動

 備考: 展示場の交代要員を募集しております。参加可能な時間帯
     でご協力頂けるスカウトおよびスカウト関係者。
      連絡先: 鎌倉8団  坂本 sakamoto@be-prepared.jp
           横浜87団 安井 bsy.nanoh.gr2@gmail.com

・主催
ボーイスカウト災害救援ボランティア連絡会

・資料提供/ご協力
ボーイスカウト応援団
ボーイスカウト湘南地区広報・IT委員会
ボーイスカウト南央地区災害支援チーム
ボーイスカウト南央地区国際委員会
ボーイスカウト神奈川連盟災害支援委員会有志
ボーイスカウト県央地区「こどもわくわく隊」
ボーイスカウト東日本大震災支援「たい焼奉仕隊」
神奈川災害ボランティアステーション
青少年社会貢献事業推進基金