昨日、神奈川災害ボランティアネットワークが主催した「神奈川県内一時避難所運営体験交流会」(かながわ県民センター)に出席して来ました。
身近なことで出来ることの1つとして、一時避難所への奉仕活動を検討する目的で、タイミングよくこの会合が開催されたので、情報収集を目的に参加。
県立武道館、たきがしら会館、とどろきアリーナの3箇所での支援ボランティア活動が紹介された。
県立武道館は、本日(28日)を持って閉鎖。避難所の8名は江ノ島の女性フォーラムへ移動となることが冒頭で報告。どうやら、この急な変更を背景に、報告会をj兼ねた会合が設定されたようである。
横浜弁護士会(弁護士会登録者1,200名の内、ボランティアに200名が登録)や書士会から、展開されているそれぞれの支援活動の内容も紹介された。
各施設の報告では、報道やツイターなどで状況をフォローしていたので、新しい発見は特になかったが、現場でのニーズにマッチさせた対応では、いろいろと苦労をされた様子。
ただ、今後、一時避難者は公営住宅に移動して分散化が始まると見ておく必要があり、支援の対応の仕方が複雑かつ多様になると見ておく必要があると感じた。
今後の課題として、心のケアや生活の支えなどが提起されていたが、具体策については、これからの検討と対応であることがうかがえた。
BSとして、その特技を生かした奉仕の提案を誰が受け付けるのかは、残念ながら、今回の参加からは明らかにならなかった。
ただ、現地ニーズを的確に把握する重要性は、一時避難所のボランティアの方々は、いろいろと体験されているので、いったんこちらの提案が受け付けられれば、話は早いと思えが、今後メンバが変わって行くものと想像された。
5月3日~5日に、災害支援の活動資金の為のバザーが県民センターで計画されている。出展希望の案内は、既に、地区ユースに展開済み。
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